もの忘れ外来について
もの忘れ外来とは
もの忘れ外来とは、「最近物事が忘れっぽくなった」「物を失くす事が多い」等の初期症状の時点で、加齢が原因なのか、
病気が原因なのかを診断し、その対応策を患者様・ご家族様と一緒に考えていく専門外来です。
病気が原因なのかを診断し、その対応策を患者様・ご家族様と一緒に考えていく専門外来です。
倉永病院のもの忘れ外来
当院では、毎週火曜日に「もの忘れ外来」診療を行っております。
もの忘れ外来では、頭部CT検査・認知症テスト・血液等の検査を行い、加齢による「もの忘れ」なのか認知症によるものかまたは、他の病気が隠れているための症状なのかを診断致します。
受診は予約制とさせていただいておりますので、診療の予約は相談員までお問い合わせください。
初期症状例
- 人の名前が思い出せない
- 同じことを何度も尋ねる
- 薬の飲み忘れが増えた
- 水道やガスの閉め忘れが多くなった
- 些細なことでも怒りっぽくなった
- 貴重品などの物を失くすようになった
- 時間・場所の記憶が不明瞭なことが多い
- 趣味への興味が急に薄れた
- 慣れた道や自宅近所で道に迷う
上記のような症状をご自身・ご家族が感じていたら、一度もの忘れ外来を受診し、医師にご相談ください。